お知らせ
いつもお世話になっております。
山藤本社の佐藤でございます。
週末に映画鑑賞に行ってきましたので紹介させて頂きます。
今回は水谷豊監督二作品目 轢き逃げ 最高の最悪な日 HP http://www.hikinige-movie.com/
ストーリーを超簡単に説明するとある日主人公が人身事故を起こしたにも関わらず種々の事情から
その場から逃走してしまいます。そして加害者、被害者、加害者と被害者を取り巻く人々、加害者
を追う刑事たちの心情を描いています。そしてこの人身事故には信じられないような真相が隠され
ていました。
個人的な感想ですが登場人物たちが怒りや悲しみや恐怖を表現しようとしているのですがその全て
がわざとらしく、わざとらしい表現を重ねれば重ねるほどに矛盾が出てきて・・・。
しかもここに描かれている被害者や刑事がもうそのまま我々がイメージしているままの典型的な
被害者や刑事でして、もうコテコテなのです。ストリーの展開も登場人物のセリフも行動も全て
ベタベタで夕方にやっている昭和の刑事ドラマそのままでした。
映画のタイトルから個人的に期待していたのですが・・・。正直個人的には合いませんでした。
水谷豊監督二作目ということなので今後の作品に期待します。
王道の刑事ドラマが好きな方にはオススメです。
個人的な点数は50点です。
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