お知らせ
いつもお世話になっております。
山藤本社の佐藤でございます。
週末に映画鑑賞致しました。
記者たち~衝撃と畏怖の真実~ 原題~Shock And Awe~ HP http://reporters-movie.jp/
超簡単に内容を説明するとイラク戦争の動機について「イラクが大量破壊兵器を保有」とか
「9.11テロの首謀組織アルアイダとイラクが繋がってる」とかいう情報はしっかりと調査
した結果ではなく政府発信の情報をそのまま主要メディアが大衆に発信しているだけで、そこ
に疑念を抱いたナイト・リッダーのジャーナリストがイラク戦争の真の動機を探り衝撃的な真実
にたどり着くというストーリーです。
映画は一人の青年が聴聞会のような所に証人として呼ばれる場面から始まります。
質問を受けるために呼ばれた彼が聴聞員に一つだけ質問します。
イラク戦争とは何だったのか?と 映画のメインテーマ
(・・・多分そのような感じだったと・・・一回しか見てないので)
ストーリー的にも二つのストーリーが同時進行で進んでいき分かりやすく退屈させません。
・・・政府発信の情報もどうなんでしょうか?政府の思惑があって都合の良い方に流れ
るように情報を発信するあるいは封印するというのは色々な情報に触れる機会の多い現代
社会でも多いですよね。又、政府の情報を正しいものとして新聞が出回り、テレビで流されたら
そのまま信じてしまいますよね!?自分は100%鵜呑みにしてしまいます(笑)。
この映画のHPにはありましたがフェイクニュースには気を付けましょう。
・・・フェイクニュースを信じて暴動が起きる時代です。
そう考えると本映画の記者たちの熱いジャーナリズム魂には感服致します。
個人的な評価は70点です。
イラク戦争の経緯などに興味がある方は是非!!
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