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ニシンの骨 

2019/04/17

お世話になっております。山藤八潮の金子です。

この前納材させてもらった現場で珍しい貼り方のフロアがあったので紹介します。

材料規格は「15×60×420」というもので素材は

ナラやカリンやウォルナットなどがあります。

この材料を斜め45度に貼っていき互い違いに貼っていくことで

「ヘリボーン模様」となります。

言うだけは簡単ですがこの貼り方は技術と精神力が求められます。

貼りはじめ・貼り終いはすべての材料を切らないといけません。

それに幅がない材料ですから一部屋貼るにも時間がかかりますし

全部ヘリボーンだとしたら何日かかるかわかりません。

この貼り方をしていた大工さんに話を聞いたところ2週間毎日フロアを貼っていたそうです。

その間ずっと中腰状態の為腰にきたとの話を聞きました。

貼ってる最中の画像がこちら↓

すごく大変そうですね・・・

さてこの「ヘリボーン」ですがこの名前の由来を調べてみた所、

開きにした魚の骨に似る形状からニシン(herring)の骨(bone)という意味だそうです。

これはフローリングだけではなく編み物・バック・レンガなど意外と身近な物にも使われています。

魚の骨に見えなくもないですね・・・以上

 

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